自然栽培りとりと

自然栽培とは、農薬、除草剤、化学・有機肥料を要することなく、それぞれの作物に適した環境と土中の微生物との相互作用で作物を育てる農法です。厳しくも豊かな自然の営みは、作物が持つ本来の力やおいしさを引き出してくれます。そこに人為的な栄養供給は必要ありません。ありのままの生命力にあふれた旬な作物は、みなさまの心と身体に喜びをもたらしてくれることでしょう。自然栽培りとりとの作物が、みなさまの健やかな暮らし、リトリート(りとりと)の一助となれば幸いです。

  • リトリート(Retreat)撤退、休息、隠れ家。近年では「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」といった意味で使われる。

・自然栽培りとりとの特徴

1.作っているほとんどの作物が固定種・在来種

【いわゆる昔ながらの種。親から子へと代々受け継がれ、長い時間をかけて味や形といった形質が固定された種。加賀野菜や京野菜など、古くから日本各地で栽培され形質が固定された伝統的な在来種も、固定種のひとつ。その土地で生きていくための必要な遺伝情報を保有するので、農薬や肥料に頼らなくても力強く成長する。大量生産・効率化が重視され多くの在来種や固定種が姿を消している昨今、日本の食文化、農業にとって文化的な価値を有していると言っても過言ではない。】

2.農薬、除草剤、肥料を使わず微生物の働きを活かした作物作り

3.育苗の土は畑の土、森の落ち葉の腐葉土、もみ殻燻炭のみ(ゆくゆくは畑の中で循環させる雑草堆肥に切替予定。)

・自然栽培りとりとの目指す方向性

1. 農場名の由来であるリトリート(Retreat)には、撤退、休息、隠れ家といった意味があり、近年では「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」といった意味で使われています。りとりとの作物を召し上がるみなさまや、農業体験、収穫体験でりとりとに訪れたみなさまに「リトリート」していただく、そんな農場になれればと考えています。

2.家庭菜園で自然栽培にトライしたい方、本業として自然栽培を学ばれたい方のサポートを目指します。

3.気軽に見学・体験できる、ふらっと立ち寄れる農場を目指します。

4.将来的に農業と福祉の連携を目指します。

始まったばかりですが、一歩一歩精進してまいります。応援していただけたら大変嬉しいです。

夏野菜の到来!!

2022年07月23日

八ヶ岳南麓に夏が来ました!ここ数日の晴れ間で一気に夏野菜が目覚めました。今がもっともBOXが賑やかな時期。りとりとの伝統野菜は農家直送ならではの鮮度と、デパ地下では決して買うことの出来ないお値段となっております。旬の健康野菜をたっぷりお届けします♪♪ぜひご賞味ください。

葉玉ねぎ登場!!

2022年05月26日

あまーーーーーい(^^♪ うまーーーーい!(^^)! とろけるーーーー( ゚Д゚)

プロフィール

佐藤良(Sato Ryo)

国際基督教大学(ICU)卒。東京で15年総合コンサルティングファームのBaycurretConsultingに勤めた後、自然栽培農家になろうと奥さん子供たちと一緒に北杜市に移住しました。

佐藤牧子(Sato Makiko)

東京女子大学卒。ナチュラルフードコーディネーター。夫一人娘二人。視力の良さが長年のコンプレックスだったが、老眼により念願の眼鏡デビューを果たす。


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